[インドの風]stylesense003
- あおひこ

 - 2022年6月4日
 - 読了時間: 2分
 
更新日:2022年6月25日
飲尿療法に関する紹介や体験談はネット上にも多数見受けられるので、ここではヨーガの本質である[つながり]を基点にして、ワタシに起きた変化(中には別の要因も含まれる)を時系列に沿って記そう。
その前段階として[ヨーガの秘技]に付けた画、実はこれ個人新聞「stylesense」のコラム/印度•涅巴爾行脚’85で使ったカット。オシッコを飲み始めたのは’87の夏からで、最初に抱いたイメージが“日本に居ながらインドする”だった。
かつて亡くなる寸前に三島氏が横尾さんに語った「インドに行ける者と行けない者」という話は有名だが、飲み始める2年前にインドに呼ばれた。
コルカタ(旧カルカッタ)に入って3日目、早速洗礼を浴びた。沐浴…ではない。安宿ホテルのトイレで一日のほとんどを過ごし、飲まず食わずの2日間。脱水症状の一歩手前で、ようやく下痢は治まった。その後、約3カ月旅は続くが生水や生野菜を摂っても下痢をすることなく、毎日地元の定食屋に出入りしていた。
というわけで、飲み始めて1カ月目に訪れた変化は“インドの風”を運んできた。当時よく通っていた下北沢の自然食レストラン「ぐ」のカウターで酒を酌み交わし、時には食事しながら、常連間での話題は“今朝のオシッコ”そしてカラダに見られる変化だった。
初期の段階での修行仲間の見解は“塩っぱいのは飲めない”というもので、図らずも前日に食べる夕食の塩分を控えるようになった。呑兵衛に言わせれば“これがホントの迎え酒”、二日酔いはしなくなったと嘯いていた。“肉食するとクサい”“徹夜しても疲れない”といったこともあって、必然的に食事療法・体質改善が進んでいく。
まずは、修行仲間との連帯感[つながり]が生まれたというお話。
今回も読んでくれてありがとう。
コメントや質問をいただけるとなお嬉しい。
ではまた(^.^)b



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