[今を生きる]stylesense011
- あおひこ
- 2022年6月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年6月26日
これまた映画のタイトルみたいだが、原題は主人公の教師がかつて在学中に結成したサークル名「Dead Poets Society」となっている(ちなみにfacebookページで同名の[死せる詩人の会]を主宰している)。
今を生きる極意…それは日々カルマを形成する人間関係においては、ワタシを中心ではなく脇に置くこと。逆に自分にとって大事なことを判断する時には、しっかりとワタシを中心に据えることだ。
カルマとは、この世を超えたあの世の因果律のことをいうが、当然のことながら“この世の枠内にあるアタマ”では到底理解できない。
日本語にはカルマによってき惹き起こされる不可解な現象を総じて表す“縁”という言葉がある。
初めて会ったのにどこか懐かしい人、アタマでは否定していても惹かれ合う人、ウマが合わないのに仕方なく接点を持たざる得ない人…。自分が思いも寄らなかった行動を取る、なんで今というタイミングで断念せざるを得ない、あり得ない不条理に見舞われる…。
この世の時の流れを把握しているのが“個人の意識”とするなら、枠が取り払われたあの世でのワタシは“個体意識”を有している。
コロナ禍を経て益々ヒトに優しくない、寛容でない、ギスギスした世の中に成りつつあるが、ここはひとつ…
“なんとかなるさぁ”[処理可能感]
“まあこれもアリか”[把握可能感]
“これも修行のうち”[有意味感]
で乗り切ろう(これら3つをSOC(首尾一貫感覚)という)。
今回も読んでくれてありがとう。
コメントや質問をいただけるとなお嬉しい。
ではまた(^.^)b
※若き日のイーサン・ホーク(18歳)も出演。

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