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[蠢く腸]stylesense008

更新日:2022年6月22日

眠りや夢の質が変わってきたのも、30年以上続けてきたヨーガの秘技[飲尿療法]によるところが大きいが、それ以外にも実に多くのこと…野口整体、バッチフラワー、中国気功、古神道行法、人智学実践、オイリュトミー…に取り組んできたので、それらの影響もあると思われる。

ただし、腸の動きや代謝のプロセスを感じ取れるようになったのは、やはり“朝一杯のオシッコ”効果だろう。

お腹が痛かったり、変調をきたしたときには誰でも腸の動きや消化物の移動を感じるものだが、オシッコを飲んでいると常に消化管を下りていく感覚…腸内感覚とでもいうようなものを感じる。

飲み始めて十年も経つと、寝惚けていてもトイレにあるコップに注いで飲むことが、朝のルーティーンになっている。たまに飲み忘れたことに気づかずにいても、腸が反応して、前日夜の未消化分を朝食30分後にはすべて排出する。

この一年は心臓疾患のため(排出した余分な塩分を含む体液を再摂取すると瞬間的に頻脈になる)飲んでいないが、食べる量をやや少な目にすると、三日に一度は未消化排出が行われる。余分な養分の滞留が万病の元である。

ここ数カ月の進化は、肉食した夜の代謝経過を敏感に感じ取り、気持ちの悪い夢(大抵は汚物処理にまつわるもの)を見て目が覚めることだ。

食べる時に気持ち悪い訳でも、食べた後に消化不良を起こしている訳でもなく、腸の蠢きに違和感があって、なんとも馴染めないのである。年齢(バイオグラフィー)的には幼児の頃に戻っていくので、摂取できるものが限られてくるのかもしれない(幼少の頃は肉・魚が食べられなかった)。これも、カラダから少しずつ自分の本質が離れ始めていることの証である。

秘技の最終段階は“腸とつながる”、代謝を意識してコントロールできるようになることだった。


今回も読んでくれてありがとう。

コメントや質問をいただけるとなお嬉しい。

ではまた(^.^)b



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